この記事の著者:タカシ / 週末ドライブ攻略家
元・トラックドライバー。渋滞を親の仇のように嫌い、独自の「裏道マップ」を駆使して家族の笑顔を守る2児のパパ。ナビには出ない抜け道情報と、子連れ目線のタイムスケジュール提案が好評。
今年、本厄を迎えるパパさん。厄払いの計画は立てていますか?
「関東三大師の佐野厄除け大師に行きたいけど、ニュースで見るあの大渋滞に子供を巻き込むのは無理…」
そう思って、二の足を踏んでいませんか?
3歳の子供が後部座席で「まだー?」「おしっこー!」と泣き叫ぶ中、全く動かない車列に並び続ける地獄。想像するだけで胃が痛くなりますよね。
でも、諦めないでください。
佐野厄除け大師の渋滞は「やばい」ですが、回避可能です。ポイントは「IC選び」と「時間帯」だけ。
この記事では、元トラックドライバーの私が、ナビには出ない「完全渋滞回避ルート」と、午前中で全てを終わらせてラーメンまで楽しむ「最強のタイムスケジュール」を伝授します。
なぜ「やばい」ほど混むのか?佐野藤岡ICの罠
まず、敵を知ることから始めましょう。なぜ佐野厄除け大師周辺はあんなに混むのでしょうか?
最大の原因は、最寄りの「佐野藤岡IC」にあります。
アウトレット渋滞との二重苦
佐野藤岡ICは、佐野厄除け大師への最寄りであると同時に、超人気スポット「佐野プレミアム・アウトレット」への最寄りでもあります。
正月や連休は、初売り狙いのアウトレット客と、初詣客の車がこのICに殺到します。その結果、出口の数キロ手前から本線まで渋滞が伸びるという、構造的な欠陥を抱えているのです。
何も知らずにナビ通り佐野藤岡ICを目指すのは、自ら渋滞の渦に飛び込むようなもの。ここを通るのは自殺行為です。
【地図付き】地元民も使う「佐野田沼IC」からの裏ルート攻略
では、どうすればいいのか?
正解は、「北側から攻める」ことです。
北関東道「佐野田沼IC」を使え
東北道をそのまま北上し、岩舟JCTから北関東自動車道に入ります。そして一つ目の「佐野田沼IC」で降りてください。
ここから県道16号を使って南下するルートなら、アウトレット渋滞の影響を全く受けずに、お寺の裏側までスムーズにアクセスできます。

距離は少し伸びますが、止まっている時間を含めれば、トータル時間は圧倒的に短縮できます。
駐車場は「公式」を捨てろ!河川敷が最強な理由
お寺の近くまで来ても、油断は禁物です。次に待っているのは「駐車場待ち」の列です。
お寺の目の前の公式駐車場は魅力的ですが、入るのにも出るのにも時間がかかります。
「佐野市営河川敷駐車場」を目指せ
私がおすすめするのは、お寺から徒歩10分ほどの場所にある「佐野市営河川敷駐車場(無料)」などの周辺駐車場です。
「えっ、10分も歩くの?」と思うかもしれませんが、駐車場待ちで30分イライラするより、子供と土手を散歩しながら向かう10分の方が、精神衛生上ずっと良いはずです。帰りの出庫もスムーズなので、次の目的地(ラーメン屋など)への移動も楽々です。
【タイムスケジュール】3歳児もご機嫌!午前完結の黄金プラン
最後に、私が実践している「子供もパパもニコニコ」な最強プランを紹介します。
07:00 現地着(駐車場確保)
早すぎる? いえ、これが鉄則です。この時間なら駐車場も選び放題、道路もガラガラです。車内で朝ごはんを食べながら待機しましょう。
08:30 受付・祈祷(待ち時間なし)
受付開始と同時に申し込み。朝イチの回なら、待ち時間ほぼゼロで本堂に入れます。冷え込むので防寒対策は万全に。
10:30 佐野ラーメン(人気店の開店待ち)
厄払いが終わる頃には、ちょうどラーメン屋の開店前。人気店(「大和」や「ようすけ」など)の整理券を取りに行きましょう。お昼時の大行列を横目に、一番乗りで熱々のラーメンを啜れます。
12:00 アウトレット(午後から混む前に買い物)
お腹がいっぱいになったらアウトレットへ。午後から来る客で混雑し始める前に、サクッと買い物を済ませて帰路につきます。
まとめ:厄も渋滞も払って、最高の1年をスタートさせよう
渋滞は「情報」で回避できます。
「混んでて大変だったね」という思い出にするか、「パパのおかげで楽しかったね」という思い出にするかは、あなたの段取り次第です。
今すぐGoogleマップを開いて、「佐野田沼IC」と「佐野市営河川敷駐車場」を保存してください。
このルートを知っているだけで、あなたの休日は勝ち組です。
準備万端で出発して、家族のヒーローになってくださいね!